夏休み特別保育事業
夏休み特別保育事業
勉強やスポーツ、レクリエーションなど集団活動のほかに、企業見学、集団クッキング、美術館での版画作り、プラネタリウム鑑賞等のイベントを予定しております。
群馬県立館林美術館へ行って来ました。

平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」の生みの親として知られる彫刻家・籔内佐斗司さんの作品はとても迫力があるものや、ユーモラスなものがあり、みんな驚いたり、面白がったりしていました。
日本地図をキャンパスに見立てて、各地にゆかりの作品を展示しているブースがあり、「館林市には何が飾ってあるか探して下さい」という学芸員さんの質問に答えるために、日本地図を一生懸命探す児童の姿が印象的でした。
展示を見学したあとは、アトリエにて「多版木版画摺り体験」をしました。自分の手で色とりどりの版を摺りながら、だんだん絵が完成していくのを見て、驚くとともに、版画のしくみについて学習することができました。帰りはできあがった作品を手に、みんな満足そうな笑顔でありました。
向井千秋記念子ども科学館へ行って来ました。

プラネタリムでは『ポケットモンスター』のキャラクター達が出てきて、児童は大喜びです。なじみのあるキャラクターがストーリーに沿って天体の説明をしてくれたので、みんな最後まで楽しく鑑賞することができました。
ワークショップでは群馬県立ぐんま天文台の先生に指導していただき、みんなで日時計を作成しました。日時計で時刻がはかれること。棒は北極星に向けると良いこと。館林では日時計が18分くらい進むこと(35分進む日もあれば、4分進む日もある)などを、学んできました。
日清製粉ミュージアムへ行って来ました。

日清製粉ミュージアムに行って、小麦や小麦粉に関するさまざまな知識を学んできました。
スタッフの松本さんの説明を聞きながら、新館、本館、日本庭園の順に見学をしてきました。
新館では小麦粉を作る行程を学び、新館では歴代経営者の資料や品々を見学しながら日清製粉の歴史を学び、日本庭園では多くの緑に癒され、池を泳ぐ錦鯉に児童たちは目を輝かせていました。
利根大堰へ行って来ました。

工場見学へ行って来ました。
ミツカンフレシアさんでは工場長さんから説明があり、みんな大好きな納豆の話になると食い入るように画面を眺めていました。 全員白衣を着て、帽子をかぶり食品衛生を肌で感じながら工場内を見学しました。 虫等が入らないように窓が少なかったり、工場から出荷されるまでベルトコンベアにのって運ばれる納豆を興味深く眺めていました。
どちらの工場でも分かりやすく説明していただき本当にありがとうございました。
水族館へ行って来ました。
水族館の中では亀やザリガニなどをつかみ取り、大きなアロワナの前では静かに見守るように眺めていました。 身近にある施設でも珍しい魚などとふれあうことができ、夏の思い出となる1日となりました。
邑楽館林ミートセンターへ行って来ました。

調理実習

やまう漬け物工場へ行って来ました。

東洋水産へ行って来ました。

夏休み特別保育事業を終了いたしました。

今回、夏休み期間中における児童の健全な成長促進のために、特別学童保育事業を初めて実施させていただきました。
社会福祉会館内に実施場所を設置し、勉強ももちろんですが、人としての基本となる「あいさつ」、「人を思いやる心」自分を成長させる「自立心」、[向上心」など、人として生活する中で基礎となることやマナーも教えさせていただきました。
具体的には、「読書感想文」「ポスター作成」等の指導はもちろん、自分たちで昼食のカレーや焼きそば等を料理して食べる「調理実習」、時には割り箸で輪ゴム鉄砲を作り、的当てをする「昔遊び体験」なんていう時間も作り、児童の皆さんに楽しみながら学習をしていただく工夫をいたしました。
また、「体験・感動」をモットーとして、近隣の様々な施設見学も企画させていただきました。多版木版画摺りを体験したり、群馬県立ぐんま天文台の先生に指導をしていただいて、みんなで日時計を作成したり、ミートセンターへ行ってウインナーを作ったりと様々な「体験・感動」をしていただけたと思います。
夏休み25日間という限定された期間ではありましたが、本会の特別事業を利用された児童の皆さんには、これから先も、ここで学んだ多くのことを忘れずに大きく成長していってほしいと願うばかりであります。
最後に、本事業の開催にあたり、児童の見守りに協力してくださいましたボランティアの皆様、およびに、快く見学を受け入れてくださった各施設の皆様には、厚く御礼申し上げます。
【見学先一覧】
県立館林美術館
向井千秋子ども化学記念館
日清製粉ミュージアム
水質資源機構利根導水創業事業所
正田醤油工場
ミツカン酢工場
さいたま水族館
邑楽館林ミートセンター
やまう漬物工場
東洋水産